今までの食事が間違っていたわけではありませんが、食事を少し工夫して変えるだけで、健康的に、しかもスリムになれるんだったらやってみたいと思いませんか?

食事はバランスが大事なのです。

どんなに良い食事をしたとしても、偏ったものばかりでは意味がありません。逆に言えば、ちょっとした工夫でバランスの良い食生活を送ることができれば、食事制限なんかの無理なダイエットをすることなくスリムな体になれるのです。

バランスの良い食生活をご紹介します。

タンパク質:野菜:穀物(炭水化物)のベストな比率

5大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)の観点から見て健康的で、しかもスリムになれるバランスは

たんぱく質:野菜:穀物(炭水化物)=2:1:1です。

つまり、毎食のメニューの中にたんぱく質2つ、野菜1つ、穀物1つの割合で摂取することがベストということです。

これには、しっかりとした理由があるのです。

タンパク質で筋肉を。油を抑えて綺麗な細胞に

一つ目は、食事に含まれているカロリーを抑えて、筋肉のもととなるたんぱく質を摂取するためです。

筋肉をつけるには、むやみやたらに食事をするのではなく、たんぱく質の多い食事をすることで、筋肉をつけることを意識していきましょう。

二つ目は、油やアルコール、甘いものと言った体に良くないものをひかえて、綺麗な細胞を維持し、健康的な体でいることが大切だからです。

ここでいうタンパク質とは、「良質なタンパク質」のことですが、良質なタンパク質とは、必須アミノ酸を多く含んだもののことです。

食材でいうなら、卵、シジミがそれに当たります。

映画ロッキーでロッキーがトレーニング中に生卵を沢山ジョッキに入れて一気に飲み干すっと言うシーンがありますが、あれは良質なタンパク質を摂っているシーンです。

普段の食生活が、毎日の気分さえも変える?

夏に向けて体系の変化を望むのなら、今の食生活を見直すことから入ってみてはいかがでしょうか。

普段の食事から意識してみるだけで、毎日が前向きで、すがすがしい気分でいられるはずです。

それは、人は食事によって、毎日の気分が左右されるからです。